2015年6月23日火曜日

機関誌「606会だより」より

 6月発行の機関誌「606会だより」への寄稿文を転載します。


606会・レクリェーション

6月6日・土曜日、例年通りの大東市青少年野外活動センターに行きました。朝からうす曇りで、心配していたお天気がだんだんと晴れて少し涼しすぎる程でした。山の中の道を緑の樹木に囲まれ、車で通りながらきれいな空気にふれ、ドライブも又さわやかでした。
 
バーベキューの野菜を切ったり、“カボチャを切るのは固いね”と楽しみながら・・・・。 ゴハンはおなべで炊きました。お塩味だけで大きなおにぎりを作りました。炊きたてのゴハンは特別においしかった。厚揚げも網で焼きながらいただくと、こんなにもおいしんだと感心しました。お肉も焼きそばもとてもおいしくいただきました。
  
 皆さんの毎日、いそがしく過していらっしゃる中でのひと時、ちょっとプライベートの時間を聞かせていただいた事がとても楽しくて良かったと思いました。
     (K・K)




 606会の30周年を迎えて

  昭和60年12月、「リハビリ介護ボランティア606会」として発足、3年後にはメンバー70人が5つのグループに分かれ現在の活動に至っています。 
 
  当時引きこもりがちな障害者の社会参加の支援が主要な目的でしたが、この動向が15年後の介護保険制度に結び付き超高齢社会の障害や高齢者の福祉の支えとなっています。その実績は毎日新聞社の第1回介護大賞の受賞に結び付きました。
 
  また阪神淡路大震災の時の活躍等、号を改めて紹介して参りたいと思います。発足当時461万人だった後期高齢者は現在1,646万人に、更に10年後には2,179万人が見込まれ、ここで我々先駆者としての30年を振り返り、新たに40周年に向けて為すべきこと見定める転機になればと思います。         (H・Y)


会からお願い:介護ボランティア606会は大東市立総合福祉センターを拠点に障害者・高齢者の社会参加のお手伝いをしています。介護資格や経験は要りません。家族や地域を巻き込む大介護時代に向け、意欲のある方、是非一度体験参加して見ませんか。



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